30代リーマンの子育て物欲記録

自称イクメンの共働き社畜リーマンが日々の思いつきをメモします。主に育児、マンション、釣り、など。

釣女デビューのススメ

今週のお題「冬の楽しみ」


今週のお題は冬の楽しみですが、
それはズバリ、管理釣り場での釣りではないでしょうか?
寒くてブラックバスの活性が低い時期でも、
釣り堀へ行けば手軽にルアーフィッシングを楽しめます。
つい先日も川崎市にある管理釣り場へ行ったのですが、
最近「釣女(ちょうじょ)」という言葉をよく耳にするだけあって、
女性の姿が多く見られました。
今日はそんな釣女の魅力について書いてみたいと思います。

-日常生活における「趣味・釣り」の効果
まず、趣味・釣りということにより、
人間関係の守備範囲がグッと広まります。
今まで絡みづらかった中年男性などとの話題が増えるのは間違い無し。
そんなの要らねーよって人が多いかもしれませんが、
営業や接客業をやっている人には意外と武器になります。
私も営業をやっていますが、釣りをキッカケに仲良くなるケースも多数ありました。
ちなみに中年だけでなく、
現在20代後半〜30代前半の人にも釣り経験者はかなりいます。
彼らが中高生時代、空前のバス釣りブームでしたので。


-マイナースポーツゆえに湧く親近感
これは単にサッカー好き、ラーメン好きというよりも、
釣りというマイナーなジャンルゆえに共感しやすい部分があります。
釣った魚の大きさや、ルアーの名前、よく行くフィールドなど、
「おお!わかってるねぇ!」
って感じで盛り上がりやすいです。
この一体感が意外と釣りの魅力かもしれません。


-簡単手軽、お金のかからない遊び
釣りって準備とかめんどくさそうですけど、敷居は低い部類なんです。
釣り具も1500円程度でレンタルできますし、
買うにしても数千円でそれなりの道具は手に入ります。
高くて良いものもありますが、
中学生の頃なんて2000円のバス釣りセットで40〜50cm位の魚も問題なく釣れてました。
竿にリールをセットし、
糸とルアーや仕掛けを結んで投げるだけ。
海釣りなんて仕掛けを海にぶっ込むだけでハゼ・キス・黒鯛だって釣れちゃいます。
もちろん場所選びも重要ですが、
まず魚を釣り上げる楽しみを味わいたいなら管理釣り場へGO。


-始めるなら、今!
上記のように、釣りって誰でも簡単に始められる遊びです。
でも、まだまだ女性釣人口は少ないです。
私は彼女とよく釣りに行くのですが、
彼女がレジに並ぶとエサをおまけしてもらえたり、
親切に良いポイント教えてもらったりなんてことも。
釣りドルなるアイドルもいる位ですから、
そういった方向性で活躍できるかもしれませんしね。
女性が珍しいからこそ得られるものも多くあると思います。


-デザイン性を取り入れたおしゃれな釣具、釣女ギア
釣り業界の有名メーカー「ダイワ」と、ファッションブランド「ア ベイシング エイプ」
によるコラボレーションレーベルA FISHING APE〓(ア フィッシング エイプ)なるものも登場。
SMAPのCDジャケットや企業ロゴなんかで有名な佐藤可士和氏をクリエイティブディレクターとして迎えてるみたいです。
山ガールなんて言葉ができたくらいアウトドアが注目される中、
ついに釣具もおしゃれスポーツに仲間入りの予感。
まぁ釣りするのにそんな気合入れる必要は無いと思いますが、
選択の幅が広がるのは良い事ですね。


そんなこんなで2011再ブレイク間違い無しの釣り。
少しでも興味を持たれた方はぜひ始めてみてください。