覚えておくと便利な『無理せず子供に薬を飲ませる方法』

流行ってますよね、インフルエンザ。
息子の保育園でもちらほら感染者が出ているようで、ウチは大丈夫かな〜と思っていた矢先、保育園から呼び出しの連絡がありました。

熱&嘔吐とのことで、かかりつけのお医者さんに診てもらう事に。鼻に細長い板紙みたいなのをズボッといれ、ものの数分でインフル陽性が判明。妊娠検査薬みたいな器具で簡単に判るんですね。便利な世の中だ。

ちなみに家族全員、インフルの予防接種はしてたんですけど、子供には効きにくいようですね。1回3,000円、まぁ何もしないよりは抵抗した方が良いと思うので、来シーズンも接種すると思います。

で、座薬とタミフルもらったのですが、
このタミフルがとても苦いようで子供に大不評。

チョコアイス、ヨーグルト、オレンジジュースと混ぜるのを推奨され、いずれも試してみるもののかなり苦いようで、泣き叫びながらベェ〜っと吐き出されてしまいました。

苦肉の策で、先日ぜんざいを作った時に余った餡子があったので、親指程度の餡にタミフルを入れ、練りこむようにかき混ぜてみました。多少薬っぽくなるものの、意外と食べやすく、子供がおかわりを要求してくる程度においしかったようです。

ゼリーでくるむ商品も売ってますが、

薬の量が多いとゼリーでくるむのが難しいんですよね。その点、餡子ですとかき混ぜるだけなので失敗も無く簡単です。

発症から48時間以内にタミフルを飲ませた方が良いと聞いて焦っていた所だったので、この餡子作戦は本当に助けられました。お困りの方がいればぜひお試し下さい。
ちなみに餡子はスーパーに売ってる缶詰のやつです。