30代リーマンの子育て物欲記録

自称イクメンの共働き社畜リーマンが日々の思いつきをメモします。主に育児、マンション、釣り、など。

釣りについて。釣女と書いて、ちょうじょと読むらしい。

今週のお題である「趣味」は、釣りです。
海水、淡水どちらも好き。
瀬戸内海で育ち、
小学校の時から自転車で数分の港へよく釣りに行ってました。
初めて釣った魚はハゼ。(ハンドルネームも釣りからきています。)
中学に入るとバス釣りブーム。
江口洋介シマノのCMに出たり、
キムタクや反町がバス釣り好きだと報道されたり、
「釣りに行こうよ」「Mr.釣りドレン」といった漫画も連載されてました。
もちろん私も地元の川や池へ通いました。

社会人になった今でも釣りをするのですが、
当時程の人気は無いな〜と思っていた矢先、
日経トレンディ2011年ヒット予測ランキング第4位に
「釣女(ちょうじょ)ギア」なるものが!
2010年は山ガール(登山)、
2011年は釣女(海)へとアウトドアブームが展開されるようです。
それにしても、「釣女」と書いて「ちょうじょ」と読むとは思いませんでした。
それくらいの方がインパクトあって記憶に残るかもしれませんね。
まぁ釣りに注目が集まるのはファンとしては嬉しいものです。
お気に入りスポットが混雑したり、
ごみ捨てなどのマナー違反が増えないか少し不安ですが。



2011年に流行るかもしれない釣り。
その魅力を書いてみたいと思います。


【魅力1】癒し
釣りの魅力は何といっても癒しではないでしょうか?
堤防でぼけーっとしながら魚の当たり待つ、
これ程まったりできる時間はそう無いと思います。
天候も良く、ぽかぽか暖かい日なんて最高ですね。
寒い日でもラーメンすすりながら、海をボケーっと眺めるのも悪くないです。
瀬戸内の海を眺めながらの釣り、
これは本当に日々の悩みやストレスを解消してくれました。


【魅力2】ゲーム性が高く、ワクワク感を味わえる
水温や天候やフィールドによってルアーや仕掛けを考え、
あの手この手で釣り上げた時には何とも言えない満足感を味わえます。
ルアーや仕掛けにも色んな種類があり、
無駄にコレクションしたくなるほどキレイな商品も。
また、大物が掛かった時なんてアドレナリン出まくりです。
竿は大きく曲げながらも、
暴れ回る魚を糸が切れぬよう引きずり上げる、
この魚との駆け引きがファンを魅了しているかと思います。


【魅力3】誰でも気軽にできる
釣女が流行るかもしれないのは、その気軽さにもあると思います。
釣具屋に行けば、結ぶだけでOKな仕掛けがたくさん売ってます。
虫が触れないという人もいますが、
バイオワームなるゴムみたいな人工餌もあります。
最近のバイオワームは普通に釣れますし。
釣り公園は足場も良く、トイレも完備。
竿にリールをセットし、糸と仕掛けを結んで海にぶち込むだけ。
100mも遠投する必要もなく、
足場にちょこんと垂らせば十分釣りを楽しむことができます。


安いちょい投げセットなら、
竿とリールで1,500円位、
仕掛けや餌を合わせても合計2〜3,000円で収まります。
これでも、カレイ・はぜ・キス・アイナメなどなど釣れちゃいます。
たまに黒鯛も釣れたりして夕飯が豪華になったり。
釣具持ってれば、1回当たりの費用は餌代300円とかでもOK。
凝りさえしなければ、安い遊びだなぁと思います。


【魅力4】心も腹も満たされる
釣りと言えば、食べる事も魅力のひとつ。
高校時代、仲間内でキャンプへ行き、
目の前の海で釣った魚を食べた時は本当にうまかったです。
内蔵取り出し、油で素揚げ&塩ふりかけただけですが、
自分で釣った魚を食べるのはまた格別です。
夕飯を手土産に帰れば、
お母さんも喜ぶのではないでしょうか?


だらだらと書いてしまいましたが、
釣り、オススメです。