30代リーマンの子育て物欲記録

自称イクメンの共働き社畜リーマンが日々の思いつきをメモします。主に育児、マンション、釣り、など。

大久野島観光その1〜地図から消えたうさぎ島〜



キャベ男ブログ-keshiki






待ちに待ったGW。

都会で働くのに疲れた私は、

癒しを求め瀬戸内海に浮かぶ小さな島へ行く事を決めました。

島の名前は大久野島(おおくのじま)。

別名「地図から消えた島」「毒ガス島」「うさぎ島」。

その名の通り、

戦時下には毒ガス製造が行われていたり、

今ではカワイイうさぎ達で溢れていたりと、

不思議な魅力を持つ島です

キャベ男ブログ-地図



まずは新幹線にてJR三原駅へ。

のぞみは止まらないので、岡山からこだまへ乗り換え。

キャベ男ブログ-三原駅



たこが有名みたいですね。





キャベ男ブログ-呉線



そこからさらにJR呉線に乗り換え、約20分ほどでJR忠海駅へ到着。

目の前には海が広がり、それだけで十分癒し効果アリ。

ぼーっとしてるといつの間にか時間が過ぎていました。

海を眺めながら乗車するのであれば、

三原駅からはホーム側の座席に座るのが良いかと。

キャベ男ブログ-車内 呉線

レトロな車内。ワンマン運転





忠海から大久野島へはフェリーが出ており、

忠海駅改札を出て右折し、約徒歩5分で港へ到着。

10分強くらい船に揺られると大久野島が目の前へ現れます。



キャベ男ブログ


島に着くと国民休暇村の無料バスがお出迎え。

地元民なおじちゃん運転手の観光案内アナウンス付きでした。









国民休暇村へ到着後、

レンタルサイクルにて島観光へ。

(2時間300円。日帰り客は400円。)

ちなみに安全上、

島での自転車運運転は右周りがルールとなっているようです。



キャベ男ブログ-貯蔵

キャベ男ブログ-廃墟2


キャベ男ブログ-貯蔵2





島内には毒ガス貯蔵庫跡や砲台跡が。

戦後処理の際、毒性を取り除くため火炎放射器で焼かれた壁面も。

生々しさが残っており、夜一人で行くのは度胸がいりそうです。。。

キャベ男ブログ




キャベ男ブログ-発電所1



発電場跡。島の中で一番惹かれた建物。

重油炊きで当初は240V発電機3台。敗戦まで電力を賄っていたようです。









島内の建物を見た後は毒ガス資料館へ向かい、

軍事関係の観光はこれにて終了。

(ちなみに入館料・大人100円。)







続いてはウサギです。