30代リーマンの子育て物欲記録

自称イクメンの共働き社畜リーマンが日々の思いつきをメモします。主に育児、マンション、釣り、など。

中堅私大卒・30代リーマンが4か月でTOEIC700点を取得した方法。

今週のお題「平成を振り返る」

4月なので、これから新しい事を始めようって人も多いと思います。私はごく平凡な家族持ちリーマンで、仕事で英語を使う機会もありませんが、1年ほど前に英語の勉強を始め、TOEICで860点を超えられるようになりました。

英語をやろうと思い立っては参考書を買い、3日も持たずに辞める、の繰り返し。そんな平成を振り返る意味もこめて、まずはサラリーマンが求められる一つの基準である「TOEIC730点を取るコツ」をメモします。

 

●対象

中堅私大卒と書いたのは、中学生レベルの文法は何となく頭に入っている事を前提としているためです。英文法の基礎が怪しい人は、「Mr.Evinの中学英文法」に一通り目を通して下さい。デカい本で持ち運びには優れていませんが、非常に丁寧に文法の基礎をかいている本です。子供が英語を習い始めた際にも薦めたい本。

 

●自己紹介

30代家族持ちリーマン。子供が小さく、自由時間は少なめですが、往復1時間30分の通勤時間を中心に勉強中。英語の勉強は学生以来で10数年ぶり。
学生時代に1度受けたTOEICは400点台。最近の若手はTOEIC700点が当たり前な感じで、1年前に焦りを感じてコソコソ勉強を開始。
730点取得に要した時間は約200時間。(50時間/月✖4か月)

 

1.単語

やっぱり単語。単語を知っていると、リーディングもリスニングも解ける問題が一気に増えます。おすすめはベタですが、「金のフレーズ」。完璧に覚えるのは大変なので、これを7~8割覚えることを目標に取り組みます。730点レベルであれば、全部覚える必要はありません。

 最初はわからない単語だらけですが、とりあえず目を通し続け、1週間くらいで1冊を読み終えるようトライ。知らない単語は赤ペンでラインを引いていく。2週目はラインを引いたところを重点的に見ていく。これもサラッと目を通す感じでOK。これを繰り返していく。パラパラめくるだけであれば、2時間くらいあれば目を通せるように。

受験生時代は、1日10個覚えるぞ、という感じで紙に書きなぐっていましたが、結局続かず単語帳を1冊やり終えた経験はありません。上記のように、とりあえず分からないながらも、何度も目を通し、単語に触れる回数を増やすことで自然と頭に入ってきます。この事を知っていれば、もっと良い大学に入れたかな、と少し後悔するレベルに有効な勉強方法です。

 

2.文法

 日東駒専マーチレベルの学生さんであれば、中学レベルの文法は心配無いと思います。ただし、5文型などあいまいな記憶を整理しておくと、その後の勉強の効率がグッと変わってきます。おススメは、大学受験で馴染みのある、実況中継シリーズ。長本吉斉のTOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継」。これは5文型の解説はもちろん、TOEICの問題に合わせながら重要ポイントを教えてくれる神文法書。特に時制の解説が優れており、感覚的なものがスーッと頭に入ってくれるものです。数時間でさらっと読めるので、3回転するのが望ましいです。講義形式なので非常に読みやすい。

 

TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継

TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継

 

  

3.音読

最初の1か月は単語と文法をやり、その後も単語はパラパラ目を通す程度で継続。
2ヵ月目からは音読開始。

リスニング対策として一番効果的なのが音読と言われています。PART3の文書を音読しまくるのがポイント。公式問題集がすすめられますが、私は通勤時が主な勉強場所にしているので、特急シリーズを主に使っていました。特急シリーズはTOEICでは有名で、文庫本サイズで持ち運びに優れ、アプリから音声ダウウンロードも出来る優れもの。

シャドーイングやリピーティングなどありますが、とりあえず文章を精読し、文構造を頭に理解させてから、あとは音声に合わせて声に出して読み上げていきます。精読といっても難しく考える必要はなく、英文を読んで、日本語でイメージが出来ればOK。上記、長本の文法書をやっていれば、TOEICリスニング長文でつまづくような難題は出てきません。

最初は音声に追いつかないものですが、毎日3題を10回ずつ読みます。口ずさんでいれば、スムーズに口も頭が追い付いてきます。1題1分程度で読めるので、1日30分程度、声に出し続けます。1題100回が目標。
いつの間にか、聞ける音が増え、スムーズに理解出来るようになってきます。ちなみに、TOEIC860点レベルであっても、聞けていない分や単語はけっこうあります。600点も800点も大きな違いはありません。TOEICを過大評価せず、とりあえずやってみる事が重要。

TOEIC  L&R TEST 初心者特急 パート3 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート3 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

 

 

 

4.テクニック

単語、文法、音読の習慣がつけば、実践的な取り組みを行います。公式問題集を解きまくればよいのですが、その前にTOEICのコツ的なものをまとめた本を読んでおくと効率が良いです。特に「PART3&4対策としての問題分の先読み」は重要。英語力がある人は先読みなど不要かもしれませんが、 ほとんどの人には絶対必要なテクニック。
TOEICの解き方に関しては、さほど違ったアプローチはありませんので、テクニック本はどれでも良いかと思います。人気のあるのはロバート・ヒルキの「直前の技術」

 

CD-ROM付 TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術

CD-ROM付 TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術

 

 

5.テスト申し込み

東京では年10回もテストが受けられます。いつでも受けられるため、「ある程度勉強してからでいいや」と思わず、次に受けられる試験を申し込んでみてください。TOEICに必要なのは「慣れ」です。自宅で2時間通しで模試を受けられる人はもう700点くらいクリア出来ていると思います。本番を受ける事により、TOEICの時間感覚を学び、自分の実力も把握することが出来ます。

 

 

●最後に

TOEIC700点に関しては、学習歴など関係無く、コツコツやっていけばいつかはクリア出来るものです。一番大切なのは、止めずに継続することです。私は何度もTOEICの勉強を始めては2~3日で止めてきた三日坊主のプロで、1年前にはTOEIC700点など夢のように感じていたレベルのオッサンです。何事も同じかと思いますが、習慣となるよう、まずは一週間続けてみてください。下記本はミニマリストの方が書いた本ですが、モチベーションアップ&習慣化に有効でした。

 

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。